2013年2月 5日 (火)

お父さんのための・・・

ある日のこと―
街へ買い物に出かけたオットがうなだれて帰ってきた。

何でも以前から目をつけていたサイクルパンツを

「ちょっと履いてみるだけ…」

と試着させてもらったところ、全く入らなかったらしい。

本人曰く、

「自分は太腿が張っている」

から

「街着用サイクルパンツは若者向けに細く作りすぎていて履けない」

のだそうだ。

…そ、それってそのパンツが細すぎるツクリなんではなくてさぁ・・・

私は口元まで出かかった言葉をグッと呑み込んだ。

トライアスロンに目覚めて約1年、せっせとトレーニングに励んでいる割にはアスリートらしからぬ体型のままのオットを見ると、“パンツのつくりがもともと細すぎる”という意見には同意しかねる。

無言の反論を試みた私の心中を素早く読み取ったオットは、更に言葉を重ねた。

「だいたいさー、最近街に出回っているオサレな服は若者向けばっかで細すぎるんだよなー。」

(…そ、そんなことはないと思うゾ。)

「世のお父さんたちが着られるサイズを作らないからダメなんだよー。」

(…今出回っているサイズでOKなお父さんもたくさんいると思うヨ。)

「そうだ! 自分で気に入ったサイズのかわいいパンツを作ればいいんだ!!」

自分のヒラメキに得心したオットは早速今年の春夏物の企画案に

“お父さんのためのサイクルパンツ”

と書き込んだ…


お父さんの

お父さんによる

お父さんのための サイクルパンツ―


今春デビュー予定の“お父さん企画アイテム”、是非ご期待ください!

| コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月17日 (木)

今年こそは

今更ですが・・・

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。



新しい年になったし新たな気分で仕事をしよう!
ブログも更新しなくちゃね、

と思って自分のブログを改めて見て驚いた。

昨年の4月から未更新・・・
しかも昨年は3回しか書いていない・・・

どおりで

最近ブログが更新されていないみたいですけどお忙しいんですか?

と聞かれると思った。(いえいえ、サボりです。ごめんなさい。)

・・・こっ、ことしはちゃんと更新します!

 

でもしばらく間が空くとナニ書けばいいのかわからなくなるねんなぁ。
昨年最後の記事は…えっとぉ…阪神百貨店さんの催事のことか…

催事かぁ…
催事ねぇ…
…宣伝しちゃえ!

え~、
というわけで今春夏の決定している予定デス。

------------------------------
4月5日~11日  恵比寿三越
5月1日~7日   梅田阪神百貨店
6月12日~18日 日本橋三越
------------------------------

新商品の企画にもがぜんチカラが入っている今日この頃。
ガンバリマース!!



・・・オチのない記事でスミマセン。

まずは更新することが大事ということで。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2012年4月15日 (日)

救世主

先日、H神百貨店のS藤さんが催事の打ち合わせに来られた。

3階婦人服売り場に週替わりでいろいろな店が入る1コーナーがあり、GW中の出店のお声掛けをいただいたのだ。



H神といえば、関西では庶民からブルジョワジーの奥様方までなじみの深い老舗百貨店。

私も貧乏学生だったウン十年前、梅田に出るとお金もないのにH神をうろついたものだ・・・。

そんな老舗のH神さんにウチがお声掛けいただくのはもちろん初めて。

―GWの掻きいれどきに、ウチが出て大丈夫だろうか…

私のそんな心配をよそに、フットボールアワーの片割れを連想させるS藤さんはとても親切・丁寧、かつ熱心に説明して下さる。

よどみないその口調を耳にしているうちに、私もだんだん“いけるぞ”という気になってきた。

―S藤さんに『快適生活ラジオショッピング』で「お任せください!」と言う役をさせたら、“シャイニングホワイティ”でも“ニューHCBローション”でもバカ売れ間違いなしやな…

そんなことを想像しているうちに打ち合わせは終わり、S藤さんは「よろしくお願いします」と和やかに帰られた。

―GWのH神、楽しいかも。

気楽に構えていた私だが、次の電話で気分は一気にダウン。

「…先ほどはどうも~。えー、私、ひょっとして大事・・かもしれないことを一つお伝えするのを忘れてましてね…奥さんおひとりで店頭に立たれるっておっしゃってましたけど大丈夫ですか?

・・・朝10時~夜の8時半で、代わりがないと休憩もいけませんけど。」



えーーーっ!
それってめっちゃ大事なことですやん、S藤さん!!

10時間半、一人で売り場。
休憩なし。
カロリーメイトをポケットにしのばせて、トイレに行くたびに食べる…。

過酷な条件が頭の中をグルグルと回る。

私、GW中、カラダもつかなぁ…



そんな私に救世主が現れた!

ウチでも作品を取り扱わせてもらっている アクセサリー作家のN村さん が売り場を手伝ってくれることになったのだ。

にこやかな笑顔の彼女がいてくれたら百人力♪
私も笑顔で売り場に立ちまーす!



というわけで

-----------------------------------------

東京の方は(もう始まってますが)4月13~19日に恵比寿三越クロスィーギャラリーで

大阪の方は5月2日~8日に阪神百貨店3階中央下りエスカレーター前で

-----------------------------------------

お待ちしております!!

もちろん京都の店も開けております!



※ちなみにS藤さんはお顔がフットボールアワーに似ているわけではない。
業界の人らしく、腰が低く丁寧で、大阪弁丸出しというわけでもない。

でも私の中のイメージではフットボールアワー。

しいて言えば・・・雰囲気?(←褒めてるつもりデス)

| コメント (3) | トラックバック (0)

2012年2月22日 (水)

ひとりでできるもん!

春は出会いのシーズンであり、別れのシーズンでもある。

その“春本番”と言うにはちょっと早いが、いつも仲良くしてもらっている山形出身の I上さんから「郷里に戻ることにした」という報告をいただいた。

寂しくなるけど I上さんにとっては生まれ育った地での新たなスタート。
ここはひとつ明るく送り出そうではないか。

…というわけで有志で行った送別会。

メニューはもちろんアレだ。
I上さんといえばもうアレしかない。

12022007_3 おにぎり!

…ではない。
これは I上さんが握ってきてくれたおにぎり。

おにぎりや酢の物をつまみながら屋外で食べる、山形の秋の風物詩

I上さんが奉行として大活躍してくれる、あの秋の手染メ屋一大イベントといえば・・・

12022001

そう、い・も・に。

芋煮!

今回のテーマは「ひとりでできるもん」。

「I上さんのこれまでのご指導のおかげで…(泣)…ワタクシ、ひとりで芋煮を作ることができるようになりました…寂しいですが頑張ります…(号泣)」

12022008

―えっとぉ、まずゴボウを煮込んで出汁をとったところに、コンニャクと里芋を入れます・・ここまでは合ってますか?

うなずく I上奉行。

―調味料も入れて、ある程度味を調えて煮込み・・・

やや不安気に鍋付近に歩み寄る奉行。

「あのぅ…アクは取りましたか?」

さすが奉行!
細かいところまでよく気が付くなー。

12022002

下味をつけてあった牛肉やしめじも入れて更に味を確認する。

…今回こそは“芋煮奉行見習い”に昇格できただろうか?

12022009

できあがり~~~♪

お味の方もまずまずでなんとか及第点ゲット。

山形の I上さんのお母さん、I上家直伝の芋煮は京都にしっかり根を下ろしましたよ~!

     ***       ***       ***

芋煮でみんなのお腹がいっぱいになった頃合いを見計らって、I上さんがお点前を披露してくださった。

12022011

こういう所作が自然にできるのっていいな。

「お先に頂戴いたします」
「お相伴いたします」

各々持参した茶碗で一服。

12022005
お点前指導を受ける店主

芋煮の指導からお茶の指導まで、守備範囲が広い I上さんを囲み、和やかに夜は更けていった。



出会いあれば別れあり。

“別れ”じゃないね。
また会う日まで。

今度は本場山形での I上さんを囲む芋煮会、夜行バスで乗り込んで行きますからね~。

それまでに腕を磨いておきます!

| コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月29日 (日)

雪山へGO!

なんだかんだと時間がなくてちっともブログを更新できず(←言い訳)、山へも行けなかった2011。

2012年はガンガン山へ登り、ちゃんとブログに記録として残すぞ!

・・ホントかどうかはともかく、まずは今年の初登山は1月15日、雪の蛇谷ヶ峰へ。

京都市内から車で走ること約1時間半、比良山系の名峰、蛇谷ヶ峰(901.7m)。
低山ながら十分な積雪量があり、雪山トレーニングにはもってこいの山である。

12012802_2

↑↑↑ 登山の前に雪合戦で自主トレする子どもたち。

登る前から体力消耗するんじゃないよ~。



朽木いきものふれあいの里でスノーシューを2つレンタルし、いざ出発。

12012803

スノーシューが嬉しいのか体力が有り余っているのか、ずんずん先へ行く子どもたち。

12012804

おーい、待ってくれ~~~

12012805

途中の美しい展望に見とれるヒマもなく

12012806

何度も途中で「遅い~」と待たれながらも

12012812

ガンガン登ります・・・子どもが。

12012807

ここまで来たら頂上はもうすぐ。



やったー!
頂上だーーー!!

12012808

頂上は360度のパノラマで、天候に恵まれたこの日は琵琶湖も見えた。

登頂記念にハイ、チーズ。

12012809

ん?
長男の足元に何か埋まってるぞ。

12012810

蛇谷ヶ峰山頂901.7m―

見覚えのある標識だ。
今年は雪が深いのか。

「冬山は登頂したらさっさと下山するに限る。」
これは去年の蛇谷ヶ峰で得た教訓だ。

冬山の頂上でお昼ごはんなんて寒くて食べられたもんじゃないのだ。
さっさと下山してあったかいカップヌードルでも食べよう。



下山開始!

今度は子どもに遅れないようについて行くぞー

12012813_2

と意気込むもあえなくリタイア。

なぜならヤツらは…

12012811

「キャハハ。たのすぃ~い~~!!」
と叫びながらスライディングで滑り降りていくから。



若いっていいな。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月 3日 (月)

ピサンキ

ずっと前に何かを調べていて偶然ヒットしたある作家さんのHPを何気なく見てみた。
1年以上見ていなかったので随分久しぶりだ。

―京都で個展かぁ。どこでやるんやろ?

・・・ってうちのすぐ近所やん!
しかも今ちょうど会期中やし。

あまりのタイミングの良さに“これはもう行くしかない!”というわけで行ってきたのは

ピサンキの飯野夏実さんの個展。

10100101

ずらりと並んだピサンキ(PYSANKY)・・・

う~ん、かわいい。

11100102

ピサンキとはウクライナに伝わるろうけつ染めのイースターエッグ。
いわば卵アートだ。

キリスト教でイースターに色をつけた卵を飾る風習があるということは知っていたが、ピサンキなるものは飯野さんのサイトで初めて見た。

そしてその現物が目の前にずらり。

やっぱり画像よりかわいい・・・

随分迷ってやっと1個を選び、購入。

11100103

入れ物もかわいい。

蓋をパカッと…

11100104

あ~
やっぱりかわいいぞ♪

11100105

何に使うのかって?

飾るんです!

| コメント (4) | トラックバック (0)

2011年9月30日 (金)

いまどきの中学生

4月から役員をやっているP○Aがあまりに忙しすぎ…こっ、公私ともに充実していてココロに余裕がなく、随分ご無沙汰してしまった。

涼しくなってきたことだし気持ちを切り替えて日々を綴ろうとした。
が、間隔が開きすぎて書き方を忘れてしまったようで、なかなか言葉が出てこない。

オフィシャルな文章でもあるまいし、たかがブログごときで・・・と思ったが書こうとすればするほど何を書けばよいのかわからない。

そうだ。
毎日せっせとPCに向かっている長男のブログを覗いてみよう。
ネタの参考になるかも。

と思って中2男子のブログを見たらこれが感心するくらい毎日更新している。
しかも結構文章が長い。

そんなにヒマなの・・いや、ゆとりがあるのかと思ったが、文章を書く練習にもなるだろうし良しとしよう。

それにしても学校のことなど、最低限の情報しか得ていない母の知らないことがいっぱいあるわあるわ…。

一般閲覧者に公開している記事だけでこんなにいろいろあるんだから、メンバー限定で読めない記事にはいったい何が書いてあるやら。

仲間たちのコメントも逐一入っているようで、日々のコメント数もなかなかのものである。

デジタルネイティブないまどきの中学生にとっては何でもない普通のことなんだろうが、母は改めて感心したよ。

しかしその気力・活力がPC以外にも向くともっといいんだけどね・・・

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月19日 (火)

帰ってきました

一週間ほど東京に行っていた。

恵比寿三越クロスイーギャラリーでの催事に出店していたのだ。

今回のイベントのテーマは “夏着 太陽のにおいと風をまとう”―

11071801_2
三越の担当者K木さんがステキな看板を作ってくれました。

ここでダブルガーゼのgarageさん、アクセサリーなどのかわいいレディスアイテム満載のcar*g*momさん と一緒にお仕事させていただいた。



手染メ屋コーナー、ある日はこ~んな感じ。

11071802_2

壁面には子どもTシャツ。

11071803

センスがいい人だったらそんな風に思わないのだろうが、ディスプレイが思いのほか難しくて、car*g*mom のエミさんに教わったりしながらほぼ毎日あーだこーだと入れ替えた。

並べ方ひとつ変えるだけで、お客様が手に取る品が違ってきたりするのが不思議だ。



ここ数年、年1回程度のペースで恵比寿三越さんに出店させてもらっているのだが、今回もたくさんのお客様が来てくださった。

はじめてのお客様との会話も楽しいのだが、以前から何かとお世話になっているリピーターのお客様と再会できていろいろお話しできるのはもっと楽しい。

中にはネット注文でお名前だけ存じ上げていて、実際お会いするのは「はじめまして~」という状態のお客様もいる。

こういう形の再会?も嬉しい。

人の顔を覚えるのは苦手だが、普段商品の発送をしているのは私なので、お名前は比較的覚えていたりするのだ。

お送りするアイテムや色から勝手に想像しているイメージどおりの方だったりすると、なぜか意味もなくヤッター!という気になったりする。



1週間という短い期間での出店だったが、私にとってはとても楽しい1週間だった。

次回はどんなアイテムを持ってくるのか。
ディスプレイはどうするか。
どんな素材で何を作るか。

…などなど、とても考えることの多い期間でもあった。

自分の好きな、新しいモノを考えて商品化する―

なんて楽しい仕事だろう!!



そんな風に思わせてくれた皆様、お声掛けくださった恵比寿三越さん、ありがとうございました!

次の機会には更なる新作を持って、笑顔でお目にかかれるように頑張ります♪

| コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月29日 (水)

ウランガラス

以前、仕事でお世話になった東京の海老屋美術店さんをオットが訪れた際のときのことだ。

店内に並ぶ数々のオモシロイ品の中、ひときわ心惹かれるかわいいタンブラーがあったらしい。

それは緑色をしたタンブラーで、お品に添えられた札には

『ウランガラス』

と書いてあったそうな。

―ウランガラス・・・?

独特の緑色をしたそのタンブラーに興味を持ったオットはそっと値段を確認した。

「 ・ ・ ・ 」。



月日は流れ、当時そっと見るだけにとどまったウランガラスに再び巡り合った。

それは先日、お客様のY中さんに教えてもらったアンティークフェアに行ったときのことだ。

まるでウランガラスのような緑色をしたグラス。
もしや・・・?

11062101

一口に“ウランガラス”といってもピンキリなんだろう。

グラスの前で立ち止まり、手に取って眺め始めた私たちに、店のおっちゃんはいとも簡単にエコノミー価格を提示した。

そしてウランガラスのグラスは我が家にやってきたのだが・・・ホンモノ?

ホンモノだったらブラックライトで照らすとガラスに混じったウランが緑色に光るはず…

11062102

おおっ!

ホンモノだ!!

| コメント (2) | トラックバック (0)

2011年6月 2日 (木)

先日、実家の父から電話がかかってきた。
朝、仕事に行こうとしている時間帯に、である。

母ならともかく、父が電話してくることなんて滅多にない。

―朝っぱらから何事だろう…

こういうときの電話には微妙な緊張感が走る。

「何? どうしたん??」

急いで尋ねる私に父はこう言った。

「忙しいんか?」

―ハ? そりゃまぁ忙しいけど…?

「いや、ブログがずっと更新されてないから・・・」



用件はそれだけだった。

・・・

そういえば他の人からも安否確認のメールをいただいたことがある。

ありがとうございます。
一応、元気ですよ♪



たまには更新しようと思った。

| コメント (2) | トラックバック (0)

«アイリッシュ珈琲