梅三昧
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梅雨入り間近の蒸し暑いある日曜日、私たちラーメン部有志(?)6名はあるラーメン屋の前にいた。
ここは京都府長岡京市―
国道171号線沿いにあるその店の名前は『風来坊』。
今回のナビゲーターはいつもお世話になっているアラマルーツのK藤さんとO田さんである。
彼らの一押しラーメン店、それがこの『風来坊』だという。
―それを聞いた以上、ラーメン部の一員としては味を確認しないまま放って置くわけにはいかない・・・
という心のつぶやきを知ってか知らずか、アラマルーツさんが長岡巡りの一日コースをセッティングしてくれたのがこの日曜日だった。
11:30オープンの店の前に一番乗りで私たちが並んだのが11:00すぎ。
私たちとほぼ同時に小走りでやってきたファミリー、どこからともなく歩いてきたカップル…と開店前の店にはすぐにちょっとした行列ができてしまった。
―人気店の証拠であろうか?
店内の照明は消えたまま、ガラス越しに準備をしている様子がチラチラ伺えるが、それほど忙しそうには見えない。
―人気店の余裕であろうか?
そして11:30きっかり、開店。
長めのカウンター十数席、カウンター後ろの待ち席はすでにいっぱいだ。
ここの売りは“つけ坦々麺”。
種類は3種。
基本のつけ坦々麺の“白虎”
黒ゴマたっぷりのつけ坦々麺“玄武”
すっぱ辛いつけ坦々麺“朱雀”
…とすると「7・8月限定のため終了」した残りの1種は“青龍”?
「限定」にめっぽう弱い私としては“青龍(予想名称)”が気になるところだが、終了してしまったものはしょうがない。
私はためらうことなく“朱雀”のあったかいバージョンを頼んだ。
(麺は「冷」と「温」のいずれかを選べる。)
待つことしばし…
まずは辛そう~で、すっぱそう~なスープが来たっ!
見た目は辛くてすっぱいもの好きの私好み♪
あれ?
でも「冷」麺を選んだ子供たちのスープも熱いぞ…
…あぁ、「冷」か「温」かは麺のことね。スープはどっちも熱いのね。
続いて麺―
(写真ではあんまり美味しそうに見えないなぁ…)
―いただきま~す
ズルズルッ・・・「!」
おおっ!
これはオイシイ!!!
麺の固さ・縮れ具合は二重丸。
スープのすっぱさ・辛さが絶妙で、クセになりそうな味わいだ。
私は隣で無言で麺をすすっているオットをチラリと見た。
『T』に行ったときも無言だったしなぁ…
と思ったそのとき、オットがおもむろに顔を上げこちらを見てしっかりと頷いた。
おおおっ!!
今回は味覚が一致したぞ!
私たちは子供の向こうに座っているK藤さんにクチパクとアイコンタクトで「お・い・し・い!」と伝えた・・・
かなり大ヒットのラーメン店『風来坊』、ウチからは少々行きにくいところにあるのだが、是非また行きたいと思う。
もし許されるのであれば、次回はパクチー(香菜)持参で。
あのラーメンはパクチーが絶対合うはずだ。
タッパーにパクチーを忍ばせて…ウフフ。
***
ところでこのあと私たちはアラマルーツさんの案内の下、大山崎のサントリービール工場→サントリー山崎蒸溜所とはしごする、とてもオイシイ・・・いや、面白い一日を過ごす…
が、それについては機会があればまた今度。
K藤さん、O田さん、ありがとうございました!
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ウチは染め屋だが通常の染め体験教室とは別に、「様々なジャンルでお仕事をしている友人・知人の方にいろいろなことを教えてもらおう!」という“手習い教室”を時折開催している。
6月のお題目は「Y田さんの“手”づくり教室」。
(↑ 別にイニシャルトークにしなくてもいいんだけど何となく…)
で、一足お先に体験させていただいた。
こ~んな道具で・・・
あんなことやこんなことをして型を取る…ガサゴソ…
この“型取り”の時の感触が・・・○△★※◎(ご想像ください)
そして最後に型を削っていく・・・
デターッ!
写真ではわかりにくいけど私の指!!
化石発掘の気分。
そしてそして・・・
完成!
感動!
ちょーリアル!
すごいです・・・
この感動をあなたも是非!
あれ?
宣伝になっちゃった。
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ラーメン部初めての活動日は暑いくらい良く晴れた日曜日だった。
初回参加メンバーはTバタ部長とO川さん、それと私たち家族。
駅前で待ち合わせた一同はTバタさんオススメのラーメン屋「玄屋」へ向けて出発!
ぞろぞろと商店街へ向かって進む。
この商店街を抜けたところにそのラーメン屋はあるらしい。
途中で地酒を扱っているという気になる酒屋さんを発見!
カウンターもあるぞ・・・帰りに寄ろう・・・
商店街を抜け、強い日差しの中を歩く。
タテに長くなって進む一行の真ん中あたりにいた私がふと後ろを振り返るとそこには―
しっかりと手をつないで仲良く歩く我が子とTバタさん!
小2の次男だけならわかるけど・・・小6の長男も?!
キミたち、どんだけなついてるねん!!
お若いTバタさんには失礼ながら、その姿は傍目には仲良しのお父さんと息子に映る。
で、肝心のお父さんは…はるか先をどんどん歩いている。
おいおい。
途中で道に迷ったりしながらもターゲットの「玄屋」に到着。
“酒”を前面に打ち出しているところが伏見っぽい。
店内に入った一同はカウンターに並んで座り、それぞれラーメンを注文した。
やっぱここは酒粕ラーメンでしょ!
ズズズ…
無言で麺をすする。
う~ん個人的には麺がもそっと固めが好きだなぁ。
それに酒粕もちょい足りないような気がする。
と思ったが、子供の残した醤油ラーメンと食べ比べてみると酒粕の味をしっかりと感じる。
これ以上酒粕の味がするとお酒が飲めない人には辛いものになるのだろう・・・
ラーメン屋に長居は無用。
食べ終わった私たちはそそくさと店を出、道中に見かけた気になる酒屋さん「油長」へ。
子供たちには隣のお茶屋さんで抹茶ソフトを食べさせ、大人は店内の“利き酒カウンター”でちょっと休憩。
ここではずらっと並ぶ日本酒のリストから、好きな銘柄を格安でいただくことができるのだ。
リストには自分で気軽には買えないような高級なものから比較的親しみのある銘柄までいろいろある。
なるほど、飲んだことのない日本酒をまるまる1本買うのには勇気がいるが、こうやってちょっと試してみてお気に入りの銘柄が決まれば、一升瓶にも手を出しやすいというものだ。
う~ん、いいなぁ・・・こんな酒屋さん、近所に欲しい!
*** ***
ほろ酔い気分で第1回ラーメン部の活動は終了。
お疲れ様でした。
…ちなみに、第2回ラーメン部はまたウチの近くの“T”へ行くらしい。
「ラーメンと言えばね、ウチの近くに変わったラーメン屋があるんですよ・・・」
―出たッ!
オットの口からまたもラーメン“T”に関するフレーズが出たとき、私は心の中で密かに叫んだ。
「O川さん行かれたことあります?…え?ないですか?!じゃあ第2回は“T”に行きましょうか」
オットは“T”のことをさんざん言っておきながら、その後何回も“T”に行っている。
ラーメンの話題になると必ず「ラーメンと言えばね…」と切り出し、相手が”T”に行ったことがないことがわかると「じゃあ今度行きましょうか」と誘うのだ。
素直に「大好きなラーメン屋があるんですよ」と言えばいいのに。
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私の周りで話題のラーメン屋“T”に先日ご一緒してくださったTバタさんが工房にいらして、「ラーメン部を作ろう!」ということになった。
…と言うとまるでTバタさんが突然やってきて「ラーメン部作りましょう!」とおっしゃったかのように聞こえるので、表現には気をつけないといけない。
思慮深いTバタさんがそんな短絡的なことを急に言い出すわけはない。
Tバタさんとラーメン話に花が咲いたのだが、彼がなかなかのラーメン通で美味しいラーメン屋をよくご存知だということに気がついた私が言い出したのである。
言い出しっぺは私だが、部長はTバタさん。
「じゃあTバタさんが部長ということでお願いしま~す!」
軽いノリで無責任に言い放った私に、優しいTバタさんはいつもどおりのニコニコ顔を崩すことなく「いいですよ」とあっさりとおっしゃった。
*** ***
↑↑↑ …とここまでは2月12日に書きかけたまま途中で放っていたブログ。
毎日何かと「あ、これはブログネタ!」と思うことがあるものだが、実際は書けないままや途中で途切れて完結せずに終わっているネタがほとんどだ。
この“ラーメン部ネタ”もそのうちの一つとして埋もれるところだった…
*** ***
その後、書きかけのブログと同様、ラーメン部も名ばかりで活動をしないまま時が経ち、日々の生活に追われること1ヵ月あまりが過ぎたある日、仕事でお見えになったTバタさんがやっぱりニコニコしながらこうおっしゃった。
「ラーメン部のこと話したらボクのまわりで結構『入りたい』っておっしゃる方がいらっしゃって…」
―さすが部長!
休部中も密かに新勧活動をしていたとは!!
私は部長の内に秘めたるラーメン部への情熱にココロを打たれた。
「有名無実のラーメン部を無名有実な部活にしようじゃないですか、部長!」
・・・とは言わなかったが、とりあえず第一回ラーメン部の活動日・行き先を決めた。
記念すべき第一回ラーメン部の活動場所は―
“伏見名物 酒粕ラーメン”で名を馳せた(のかな?)伏見の「玄屋」さん。
(つづく)
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『ゼラチンシルバーLOVE』を観るため、近くの映画館へダッシュ。
すでに予告編が始まっているところに駆け込み、肩で息をしながらも画面を見つめる。
最初に映るのは宮沢りえか?永瀬正敏か?
スクリーンにはなぜか白人が・・・
えっ?!ルー・リード??
そしてスクリーンにひろがる“BERLIN”の文字―
私は相当疲れているのだろうか?
奥に座っちゃったので出るに出られず、最後までそのまま・・・
どこでどう間違ったんだろう???
あぁ、貴重な一夜が・・・(泣)
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